2020.12.25その他
KLA秋葉原校「東京大学大学院」合格者インタビュー
京進ランゲージアカデミー秋葉原校(東京国際文化教育学院)では、
卒業後に希望の進路へ進むための「目的別クラス」を提供しています。
先日、目的別クラスの1つ「大学院クラス」で勉強をしている学生が
【東京大学大学院】に合格しました!
今回の記事では「東京大学大学院に合格した学生のインタビュー」をご紹介します。
記事の最後には、インタビュー動画も掲載しています!
◆目的別クラスとは…
学生の卒業後の目的に沿った授業を行うクラス。
クラスは全部で3種類。
①大学院クラス
②大学クラス
③専門学校・就職クラス
EJUやJLPT対策、研究計画書の作成や面接練習など、
各クラスの目的に沿った授業内容を展開しています。
東京大学大学院・合格者インタビュー
東京大学大学院・合格者インタビュー
2019年7月に当校に入学した学生(以下「李さん」)が、
「大学院クラス」での勉強を経て2020年8月に
【東京大学大学院 工学部技術経営戦略学専攻】に合格しました。
李さんは、入学時から授業内で積極的に発言し、
イベントやYouYube撮影にも積極的に参加してくれていました。
そんな李さんが、東京大学大学院の受験に向けて取り組んだことや
秋葉原校で勉強して受験で役立ったことなどを語ってくれました。
以下、李さんへのインタビューをもとにご紹介します。
◆受験対策で力を入れたこと
「研究計画書の作成」
・教授は学生の研究力をみているから、研究計画書が一番重要
・面接では、おもに研究計画書の内容に沿って質問が行われる
⇒どのように準備をしたか
興味のある教授のHPを見て、どんな研究をしているかを調べた。
その研究に関する論文を読んで、研究計画書を作成した。
◆秋葉原校の勉強で役に立ったこと
「研究計画書の指導」
・先生が授業内外で、研究計画書の書き方などを教えてくれた
・はじめは上手く書けなかったけど、指導のおかげで書けるようになった
「日本語能力の向上」
・学校での勉強を通して、入学当初よりも日本語力が向上した
・JLPT N2に合格し、面接時にもアピールすることができた
◆後輩や留学希望者へメッセージ
「情報の重要性」
バイト先で知り合った東京大学の先輩から受験に関する情報を教えてもらった。
その情報のおかげで適切な受験対策や準備をすることができた。
目標の学校を決めたら、そこに通っている先輩と知り合えるように行動すること。
「日本語力の重要性」
将来、日本で働くためには日本語能力が一番大切。
「どんな大学院を卒業したか」より「日本語能力がどれくらいあるか」を意識すること。
担任の先生からのコメント
李さんは、入学当初から勉強熱心で授業内での発言も積極的に行っていました。
オンライン授業に移行してからも、真面目に授業に参加し、授業を活性化させてくれました。
受験対策では、授業内で行った研究計画書の練習を、
しっかり自分の知識として身に着け、実践に移すことができていました。
教えたことをしっかり吸収し、自分の力にできることが李さんの長所です。
インタビュー動画はこちら